中小企業診断士 鷺山はるこのブログ「Si.Eccolo(スィ,エッコロ)」

AAS名古屋代表  鷺山はるこのブログです。 中小企業診断士2次受験ノウハウを惜しみなく掲載中!         ※Si.Eccolo!とはイタリア語で「はい、ここにあります。」という意味です。

2次対策の盲点

ゴールを決めねば到達は無理

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今日は、私が常々、
不思議に思っていることをお話ししたい。

2次試験に不合格になった時、
殆どの皆さんがこう言う。

「今年は1次からなので・・・。」と。
この言葉が不思議でしょうがない。

2次受験の権利を無くせば、
当然1次からやり直しだ。
それはみなわかっている。

だが「1次から」だったらどうするのか?
しかも「今年は」と付くと益々、
奇妙な気分になる。

いったい、いつ診断士になるつもりなのか?
と不思議な気分になるのだ。

ゴールや期限が無くて大丈夫なのか?と。

企業経営で同じようなことを言ったらどうなるのか?

皆さんが事例問題を解く時、よくご存じはずだ。

まず明らかにするのは?ゴールだ。
あるべき姿やビジョンだ。
いつまでにどういう状況になるのか?
これを具体化して見える化したものが
事業計画だ。

皆さんの合格計画はどんなものだろうか?
ゴールは具体化しているだろうか?
明確だろうか?

「今年は1次からなので・・・」
因果の無い文章で自分の未来を語るのは止めよう。

いつ合格するの?
結論、ゴール、「果」から先に述べようね。
そうじゃなきゃ、診断士に成る人らしくない!

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「退化」していないか。

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最近、流行りの言葉に「タイパ」がある。
もうご存じと思うが「タイムパフォーマンス」の略だ。

SNSの動画でも何でも早送り。
情報をできるだけスピーディに得たいという
ニーズと環境から生まれた言葉だ。

私自身もたまにやる。時間が無いからと
録画しておいたドラマなど
大事な部分だけピックアップして
あとは飛ばして見てしまう。

我ながら、
時間が無いなら見なきゃいいのに、とも思うのだが。

最近では本の要約サービスもあると聞いた。
どんな本なのか概要を聞いて、
その後にじっくり読むがどうかを決めるためか。
それも納得のいく話だ。

だが、ふと気になる。

上記のサービス、経験したことはないのだが
どんな風に要約してくれるのだろう?

人は、自由に本を読む。
例えば目次を俯瞰して眺め、
自分の価値観で良し悪しや
重要度を判断する。

つまり自分の物の見方で勝手に本を要約して
価値を決めている。

それを人様からやっていただくとなるとどうなるのか?
細かい話なのかもしれないが気になる。

最近、手間がかかることはもちろん、
自分の頭を使って試行錯誤してこそ意義あることも、
何から何まで、人様に頼るようになった気がする。

選択を失敗する、それはそれで
学びとしてい意義がある気もするのだが。

もちろん、これからの世の中は古い時代とは
全く違う次元で高度に頭を使う時代になるのだろう。
世の中はどんどんスピードアップもするだろう。

だが、中小企業を支援する現場はまだまだ泥臭く、
昔ながらの地頭が要求されることも多い。

そのうえ、診断士といっても、事は人間相手の商売だ。
企業は「人」の思考の塊でできている。

人と人とを調整するために
頭が熱を持つくらいにじりじりと考えさせられ、
時間がかかる場面も多い。

もちろん、本試験もそうだ。
自力でスムーズに解けるようになるための過程は、
時間がかかる勉強ばかりだ。

なのに、楽で速いコトばかり選び、
探していいのかなあ。
どうにも違和感を感じる。

診断士として、「生き残る」能力は退化していってないか?
そう不安になるのだ。

楽はいい。早いのもいい。生産性が高いのもいい。

けれど、それだけでは片付かない場合、
問題を乗り切れるだけの頭は今も残っているか?
退化していないか?

魅力的な「タイパ」という言葉の裏で、どうにも気になるのだ。

「考える力」という育てるのに時間がかかる能力が
私たちの仕事には必要なのになあ、と。
bird101

合格者として生き残る力

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車でも歩きでも、
知らない場所へ行く際、ナビを活用される方は多い。

だが私は、ナビを使っていて、
たまに不安にあることがある。
それは、
「ナビの能力が高度化すればするほど、
 私の生存能力は衰える。」ということだ。

ナビもあまり普及していない時代はどうだったか。
それよりももっと昔、子供の頃はどうだったか?

地図も持たず、道を尋ねる人もなく
迷ったりした時、どうしていたか?
当時を思い出して、今と比較すると気づく。

子どもの頃は、ランドマークや太陽の傾きや風の流れで
自分の位置や向かうべき場所を見つけようとした。

それも叶わなければ、
できるだけ小高い場所へ登り、
全体を見渡せる場所を探した。

こんな風に何かしら「自力」での
工夫をしたものだ。

その工夫とは、人に教わったわけではない。

今思うと、理科で太陽の動きを教わったり、
社会科で地図の見方を教わったりしたことを
応用して、道を探そうとしていただけだ。

そんな頃を思い出せば思い出すほど、
今のナビに頼る生活に不安を覚えるのだ。

大人になってから住み始めた街だ。
地理を知り尽くしているわけでもない。

もし災害でも起きて、
こんな状態で一人放り出されたらと
想像すると恐ろしくなる。
「生き残る力」が私にあるのか?と。

ところで先の本試験問題で、
同じような気持ちになった方はないだろうか?
「合格者として生き残る力が
 自分にはあるのか?」と。

不安になった方はないか?
そんな方はきっと、これまでの受験勉強が
ナビに頼るようなやり方だったのかもしれない。

「これさえできれば合格!」
「この方法なら短期で楽に!」
などなど。

魅力的な言葉で言われるほど、
人は飛びつきたくなる。

だが、それは楽なナビと同じではないか?
あなたの合格者としての
生存力やそれを支える本能は、むしろ落ち、
退化していないか?

本当に合格者として生き残るための方法とは?
そして力とは何か?

この点について、もう少し具体的に考えたい。
長くなったので、続きはまた明日。

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【残り10日だ!】このページは見ておきたい

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超直前期の今は過去問の繰り返し練習に
いそしんでおられる頃と思う。

ひょっとすると、
白書を読み込んでいる方は少ないかもしれない。

そこで今日は、
白書についてお伝えしたい。

お時間が無い方も、
以下の範囲は確認しておいてほしい。

薄い白書なので、このくらいは読めるだろう。

●2022年の小規模企業白書
「新たな時代へ向けた事業の見直しと地域内連携」
の中の、供10ページの第2−1−10図、
「事業見直しに係る4分類の具体的な取り組み内容」
という表だ。

この中に書かれている内容を、
過去問の復習をする際に確認してほしい。

いずれもどこかで聞いた話だと思われるだろう。

特に事例供淵沺璽院砲任牢慙△魎兇犬襪もしれない。

●供16ページを見るとさらに具体的な
取り組み内容と実施割合が書かれている。

白書とは実際に企業さんたちが
取り組んだ状況を報告するものだ。

それを元に、事例ストーリーが作られる。

よって、これらの表を確認しておくことで
次に来る事例ストーリーも
読み易くなるだろう。
「ああ、あれと同じね。」と。

さらに、
●供20ページの、
 第2−1−20図に実際、企業さんたちが
 感じた経営への効果が掲載されている。

もちろんこれも事例ストーリーの把握に役立つ。

さて、もう少し読んでみよう。
●供30の4.「事業見直しの課題」以降は、
解答にも関連するアンケート項目が出てくる。

何が課題だったか?何が足りなかったか?
役だったものは何か?

そして、経産省がお勧めする効果を実施したところの効果が、
供36には事業者間連携別に出てくるが、
これらは設問での問いや解答に使われることが多い。

さて、あれこれ小規模企業白書の内容を
羅列してしまったが、
アンケート項目を、中小企業の今を探るつもりで
流し読みしていくと、
事例ストーリーは読み易くなるし、
解答のあても付きやすくなる。

時間がないなら、せめて上記の項目くらいは
目を通しておきたい。

今の中小企業のイメージを持っておくためにも
お勧めしたい内容だ。
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【残り23日だ!】正しいか?その守るべきリスト

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既に「守るべきリスト(別名:やってはいけないリスト)」
を用意された方もあるだろう。

ご存じない方のために説明すると、
「守るべきリスト」とは
自分のやりがちなミスを防ぐため、
自分への注意事項を列挙したリストだ。

試験当日に持参し、休憩時間には毎回確認し、
自分へ意識付けを図る。
そうして、できるだけ失点を防ぐのが目的だ。

ところで、このリストの作り方を間違っている方がある。
内容が違うのだ。

例えば、事例兇妊拭璽殴奪箸離法璽困
漏らしがちな方が、リストにこう書いたとする。

・ターゲットとニーズをしっかり確認する。

これは守るべきリストとして有効だろうか?
いや、あまり役に立たない。

理由は、「しっかり確認する」と自分の希望を
書いただけで、具体的な手段ではないからだ。

「守るべきリスト」に書く内容は、
意識しなくても自分のミスを防げるような
具体的な手段でなければならない。

だから、上記の例で言えば、書くべきことは
・人(ターゲット)が出てきたら、大きく
 ターゲット印を書いておく
となる。

マーケ事例は人探しがメインだ。
つまり、標的顧客とそのニーズを把握するために
ターゲットかもしれない人には、
とにかく目立つ印をつけ、
見逃さないようにすることが、
うっかりミスを防ぐ第1歩なのだ。

だから「人が出てきたらまずターゲット印」的な内容が
守るべきリストになる。

皆さんが作成したリストは、
具体的な手段になっているだろうか?

寝ぼけていても実行できるような
意識しなくてもできる具体的な手段を書いておくこと。

これが正しい守るべきリストを作るコツだ。
自身のものをご確認いただきたい。

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プロフィール

中小企業診断士の鷺山(さぎやま)はるこです。中小企業診断士2次専門校AAS名古屋の代表を務めています。このブログを通じて、診断士を目指すみなさんへ、なんらかの“気づき”をご提供したいと思っています。よろしくお願いします。経営コンサルタント(株)ニュートンズアイ代表取締役。

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