中小企業診断士 鷺山はるこのブログ「Si.Eccolo(スィ,エッコロ)」

AAS名古屋代表  鷺山はるこのブログです。 中小企業診断士2次受験ノウハウを惜しみなく掲載中!         ※Si.Eccolo!とはイタリア語で「はい、ここにあります。」という意味です。

設問分解

どこにどんな型で書くか、整理整頓が大事

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最近娘と言い合いになるテーマ。
それは食器を置く場所だ。

家事を手伝ってくれるのは有難いが、
食器棚へのしまい方がめちゃくちゃなのだ。

とりあえず、入れられそうな場所に入れてしまう。
日々、家事をやるわけではないから
覚えていないのも仕方ないが。

なんぼなんでも小さな皿の上に
大きな皿を積むなっちゅーの。

「場所が違う!ちゃんと見ればわかるでしょ?」
で言い合いになるのだ。

自粛規制で、皆さんのご家庭でも
こんな喧嘩はなかったか?

普段家事をやらないから、
たまには手伝ってやろうとして、
かえって奥様に叱られてしまったことが。

実は、場所や型はとても重要だ。

解答手順でもそうだ。

設問分解や与件分解のメモを書く場所や型。
解答骨子の場所、事例テーマを書く場所や
書き方などだ。

合格者の答案は、これが安定している。

解く度にバラバラな場所に書く、
なんてことがまずない。

各メモを種類に分けて、
きちんとした場所に収納する。

メリットは、読み易さ見つけやすさだ。

どんな問題にあたっても、この基本形が決まっていれば
混乱もないし、
内容面に集中して問題を解くことができるのだ。

私がやっているマンツーマンのレッスンで
気づくのは、殆どの方が
レッスン当初はバラバラ。

そうして合格力がついてくるにつれ、
場所が確定していくことだ。

決まった場所に、決まった書き方をするのは
誰の為でもない、自分のためだ。

試験の際中に、読みながら整理した情報を
探しやすいようにだ。

ご自身のメモ書きを見直してみよう。
安定しているか?、決まっているか?

合格への道は、整理整頓から始まる。

感受性の源泉は何か

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昨日からのつづき。

事例問題を読むのに「感受性」が無い人は
どうやってそれを付けるのか?
という話だ。

「感受性」とは、その人の
経験からできあがった、ある心理的な特徴です、と言って
しまえばそれまでだが、
実は読み物を読む際の感受性は
言い換えれば、「読解力」であり
「文法」への理解なのだ。

だから幼い頃からたくさんの本を
読む人は、読みなれていて、
無意識に感受性を持って、本を読むことができる。

つまり、
言い換えれば、
「正しい文法で読める」というだけの
ことなのだ。

私とマンツーマンで読み合わせをする
「事例解法レッスン」では、
この文法にも触れることが多々ある。

なぜなら、
それほど「文法」を無視している人が多いからだ。

例えば、(これは以前も書いたけれど)
「業績低迷するA者が今後も優秀な人材を〜」という文と

「業績低迷するA社が、今後も優秀な人材を〜」という文は
意味が微妙に変わってくる。

後者は、冒頭の1節を読点「、」で切っている。

「、」の意味は、前の文章と後ろの文章が切れて
独立性が高まるということだ。

つまり前の文章を
「業績低迷するA社があ!!」てな
感じくらいに強調しているという意味になる。

出題者の意図とすると、
『業績低迷してるんだから、イケイケどんどんの
 策を書くなよ。金無いんだから。』
てな意味になるのだ。

よって、イケイケどんどんを書いた人は
評価されにくくなる。

たった「、」ひとつで、このくらい意味が
異なってくるのだ。

これが文法だ。

「感受性がない」とお悩みの方は、
別に人に対して無神経なのではない。

ただ、文法を軽視しているだけなのだ。

昨日も書いたように、有名脚本家が
書いたと思って、事例問題を、
面白がって読んでみよう。

きっとこれまでとは違う見え方がしてくるはずだ。

作問者と脚本家は似ている

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世には、「脚本家」なる職業がある。

何をする人かというと、
作品の基本的なストーリーやシナリオを決めたり、
セリフを決めたりするお仕事の人だ。

TVドラマか、映画か、舞台かなど
それぞれに技法は異なるし、
脚本家にとっても、作風が異なる。

有名な方になると、その人の名前だけで
どんな雰囲気のお話しかわかったりする。

ちなみに私は、三谷幸喜さんなど大好きだ。
監督もやるけれど、
彼の名前が出ると、見てみようかなーと思う。

イメージが湧いて、興味が湧くからだ。

こんな風に脚本家の仕事は、
見ている人に何かを感じさせる仕事なのだろう。

実は、これと同じようなことが
事例問題にもあると思っている。

作問者を感じることがあるからだ。
本来、事例問題は実在の企業について書かれている。

だが受験生は、その企業に行くことはできず、
生の様子を見ることはできない。

だからこそ、出題者が様子を伝えてくれているのだ。

その企業の生きざままで感じてもらえるよう、
そのタッチや、話の展開、
そして時には大げさな表現で
事例企業の特徴を感じてもらおうとしているのだ。

事例問題は「読み物」だ。
例えるなら、ノンフィクションだけれど、
興味が湧くように、脚本家が色付けしたドラマなのだ。

ところで脚本家には感受性が重要なんだそう。

何かを創る、クリエイティブな人に
共通しているのかもしれない。

事例問題でいう「わざわざ表現」は
この感受性をくすぐる表現だ。

出題者が大げさに書いたところ、
度々繰り返す言葉など、
「敢えて」書いた文章で、
受験生は事例企業の方向性や
問題点、課題を感じることができる。

合格するには「感受性がいる」とよく言われるのは
実は「わざわざ表現」を感じられるかどうか
ということなのだ。

80分という短い時間で、
「わざわざ表現」の意味を感じれば、
一層合格に近づく。

では、感受性が無いと、合格できないか?
いやそうではない。

かねて「感受性がない」と気にしている人も
解決の方法はちゃんとある。

これについては、長くなったので
また明日ね。

科目によって設問文の読み易さは違う

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AAS名古屋で指導している
「設問分解」という考え方は、
私が20年以上前に創った解法スキルだ。

その中で、題意・制約条件については
意識する人も多いが、述語の表現に
目を向けたことがあるだろうか?

これが意外と面白い。

財務でよく見る「計算せよ」は
とても分かりやすい述語だ。
何をすればよいか、指示が明確だからだ。

一方、
・考え方について、答えよ
・〜〜すべきか、述べよ
・どのように助言するか、説明せよ

というように2段構えで、つまり述語の
答えよ、述べよ、説明せよの前が読点で
区切られて解答する場合は若干戸惑う。

まして、この読点の前が長い文章だった時は、
結局何をどう答えるのか、
余計にわかりづらくなる。

例えば昨年の事例気梁茖殻笋里茲Δ
「100字以内で答えよ。」の文章の前に
3文も有って、どれがどうつながっての
「成功の背景」なのかわかりづらい表現になっているものだ。

こんな設問文を、すんなり読める人と読めない人では、
解答の時間と精度が異なってしまうのだ。

設問が全体で4問〜5問あると、
その分4倍〜5倍の読み方の
時間と精度の差になる。

科目別に言うと、最も読みづらいのが
事例気世蹐Α2別槓未砲盡沈があるのだ、設問文は。

だからこそ合格には「設問分解」を学ばねばならない。

「設問分解」は単なるテクニックではない、
その中に診断士としての思考法も
入っての読み方、メモの書き方だ。

以前も書いたが、正しいやり方でなくては
「毒」にもなる。なんちゃって「設問分解」では
いけないのだ。

これを知るために有効なのは
教材なら「2次の解法はこれ1冊!」だ。

通信講座なら「合格指南塾」だ。

2次試験に合格する最大のコツは
設問に「問われたことに問われたように」
的を射た解答をすることだ。

そもそもの読み方のところからまずは知っておこう。
外出禁止で時間を持て余しお困りの皆さん、
この機会に、「そもそも論」を色々と
学び直してみようね。

設問分解講座(R)が4月から始まるワケ

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年始に行った、「合格者答案分析会」において、
多くの合格者が言っていた。

「設問分解講座(R)を受講していました。」と。

この通信講座の開始は、毎年4月からだ。

なぜ、早々に始めないのか?

理由は、初心者には難しいからだ。

ある程度、事例問題での仮説思考がわかったり、
戦略体系図に当てはめて知識で
問題文を読み替えることがわからなければ難しいのだ。

この講座では、模範解答と自己解答との「違い」を
次の4つの観点で分析していく。

・設問分解
・与件分解
・1次知識や白書知識
・解答ロジックツリー

つまり、解き方の流れにそって、
フローをたどりながら、自己分析していく。

その自己分析した、A3の用紙
(通常は、1事例で4〜5枚になる)を提出すると、
その分析の仕方が正しいのかどうか、
講師が、講師との視点の違いを
添削で示してくれるのだ。
合格者との読み方、考え方の違いを知ることができる。

やることは結構ハードだ。内容もボリュームも。

1つの設問をA3一枚にわたって分析するのに
1時間半くらいかかると思う。

そもそもどう分析したらよいか、
その方法がわからなければやれない。

だからこそ、初めに、この通信講座の
軽いバージョンである「合格指南塾」を
経験してから、さらにディープにこの講座で勉強していく
流れが良いのだ。

さて、まず初心者が取り組むのはこれ↓
「合格指南塾」

そうして、慣れてきたらこれ↓
「設問分解講座(R)」

トライしてみてね。



プロフィール

中小企業診断士の鷺山(さぎやま)はるこです。中小企業診断士2次専門校AAS名古屋の代表を務めています。このブログを通じて、診断士を目指すみなさんへ、なんらかの“気づき”をご提供したいと思っています。よろしくお願いします。経営コンサルタント(株)ニュートンズアイ代表取締役。

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