さて、今日は昨日からの続きだ。
本試験の振り替えりをする際の視点に
「内」と「外」がある。
「外」は学ぶ素材のことだ。
どんな情報を外部から取り入れるのか?
何を活用するかだ。
一方、「内」は自分の心の中の話だ。
何事もそうかもしれないが、
この「内」なるものが、合格に
最も影響すると思っている。
どんなに忙しい時でも
やろうと決めたことをきちんと守る意思の強さが
無ければ、合格は難しい。
そもそも学習開始段階から
計画はできていただろうか?
また見るだけ、インプットだけの
勉強になっていなかったか?
いつもアウトプットしていたか?
問題を解くのがアウトプットではない。
自分の思考の整理ノートを作るのだ。
問題を解くのがアウトプットではない。
自分の思考の整理ノートを作るのだ。
学んだことを自分の言葉で
ノートにまとめ、整理していたか?
自分のものにしていたか?
本試験は独りで考え、一人で事例ストーリーを
整理し、それをわかりやすくアウトプットしてくるものだ。
こう考えると、ただ、問題を解く、動画を見る、だけの
勉強では太刀打ちできないものだと
わかるだろう。
自分のものとして整理し、まとめる力が必要だと。
自分の勉強法はどうだったか?
改めて「内」なるものに目を向けていただきたい。
自分の問題点に自ら気づき、
「はっ」と我に返った時、
合格への道は拓く。