先日のことだ。家を出た途端、
黒い何かが舞うのが見えた。

一瞬、ぎょっとした。
悲しいかな、こんな状況になると
つい想像するのが、「飛蚊症?」という言葉だ。

だがよく見るとその黒いものは
大きく、優雅に飛んでいた。
そのうえ、ツガイ?二羽が並んで路面に立った。

珍しい光景に嬉しくなった。
『こんなものを見るなんて!幸運の証に違いない!』
ついさっきまで「飛蚊症か」とびびっていた気分が
急に盛り上がる。

ところで蝶は、正しくは「一頭、2頭」とも
数えることをご存知だろうか?

昔、西洋からの書物を翻訳していた人が
「head」という言葉を見つけ、「頭」と訳し
翻訳書に書いてしまったらしい。

起源で面白い話はまだある。
皆さんが学んでいる、戦略フレームワークの
事業ドメイン(経営戦略、全体戦略など)の箇所を三角で表すのはなぜか?
ご存知だろうか?

私が受験時代に読んだ古い経営学の本にこんな記述があった。

「誰に、何を、どのように」の3点を
決めることが重要、その上この3つは
深くつなげて考えることが必要だから
三角形で表そう。」と、日本で経営学の基礎を作り、
戦略フレームワークの形を作った先生方が
話し合って決められたそうだ。

こう聞くと、戦略語る際、
「誰に、何を、どのように」と忘れずに
必ず述べよう!という気にもなるのではないか?
3点であることが大事、と。

診断士の勉強も知識の生い立ちから知っていくと
腹落ちしやすくなる。

真の理解には、受験校のテキストだけ読むのではなく、
元になった本物を読むことも大事。
「由来」を知るほど深く学ぶこと。
ぜひ皆さんへもお薦めしたい。
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