経営者が持つ意識について、
今日は昨日に続き、もうひとつ補足したい。

それは「投資」への意識だ。
次の成長を得るために、
いつも次への投資を模索し、意識しているということだ。

だから事例問題も、「成長戦略」が必ず出題される。

次にどんな商品を作るべきか?とか、
どんな事業を展開すべきかとか、
どんな市場に進出すべきかとか。

未来を創る話ばかりだ。

だからこそ気を付けて読みたい
与件の情報がある。

それは、
・社長の想い
・過去の経験
・自社の強み
の3点だ。

もちろん新しい市場の話も大事だろうが
自社の強みが活きない分野では仕方ない。
だから結局は「強み」を中心に読んでいけば
事例企業の次の投資行動がわかるのだ。

そしてもうひとつ大切なもの。
それは過去の経験、特に社長の経験だ。

皆さんもそうではないか?
経験の無い世界に飛び込むのには
勇気がいる。手間もいる。

だが、経験のあるところなら、
見通しが利くから、投資もしやすい。

現代の中小企業施策には補助金制度が多く、
中小企業が投資行動を取りやすいよう、
国も投資しているのだ。
だから事例問題もこのストーリーになる。

事例問題を読む時には、
現経営者や後継者の「経験」を意識して
次は何に投資するのか?これを考えよう。
出題者の設定した「筋」が読みやすくなるはずだ。
han4