これからの2次試験対策には、
戦略的視点で問題解決できる思考が重要だと昨日はお話した。

今日は、そのための勉強をどうすればよいか?
これについてお話する。

戦略的視点を身につけるには、
成長戦略とは何か?
競争戦略とは何か?
戦略論の熟知は必須だ。

だがその前に、意識しておきたいことがある。
企業はその経営資源を使って、
戦略や事業を展開するものだ、ということを。

経営資源には人物金という形のある資源もあれば
技術や経験など形のない資源もある。

これらの資源を生産性高く使うこと、これを前提として
戦略論を考えねばダメだ。

つまり同じ売上を上げるにも、できるだけ
効率の良い資源を使って、少しでも利益を
出すように考えるのだ。

だから全体戦略としては、いつも無形の
経営資源を強みとして使う。

これは競争戦略の時も成長戦略時もそうだ。
無形、金の戦いではないからこそ、
中小企業でも勝てる可能性が出てくる。

この資源を有効に使う(シナジー)意識を土台として、
戦略を考えていきたい。

なお、自社が進出したい市場なのに、資源が不足する場合は
どうするのか?

これが連携、もしくは買収だ。

もちろん取り入れたい市場は、
販売、管理、生産、投資のシナジーが活きるところだ。

さてさて、最後になったが、戦略的思考で
考えられるようになるには、自社の目指したい市場(O)に対し
どんな経営資源があるのか?
これを洗い出すことだ。

与件から書き出して、Oと対応して見てみる。
そうして具体的に、どんな商売ができそうか?
あれこれ考えてみること。たったこれだけだ。

これなら、書籍だけでは手に入らない
実践的思考がきっと手に入る。やってみてね。

hana48