最近、ちょっとショックなことがあった。

中小企業診断士のための、
ビジネスコンサルティング・コーチングを
学ぶ中での経験だ。

「私って自己基盤が整っていなかったのか」
これに気づいたことだ。

自己基盤とは、コーチが持つべき
もっとも重要なことだ。

自己肯定感と自己効力感から成り立っている。

自己肯定感・・・私は私。そう思える感覚だ。
自己効力感・・・私にはやれる、という自信を持つ感覚だ。

これまで私はこの2つはあるのだ、と思っていた。
だから自己基盤は整っていると。

自己基盤が整っているから、クライアントの
個性を感知して、自分の個性との違いに反応ができる。
反応できるから、コーチとしての質問ができるのだ。

だが、今回、クライアントが喋りまくって
いる時に、そのお喋りに流されてしまった。
喋っているクライアントの個性に反応せず、
話を聞きいってしまった。
コーチとしては失格だ。

なぜ聞き入ったのか?
それは止める自信が無かったからだ。
引きずられた・・・。

うーん、難しい。

世の中に技法だけでやるような、「なんちゃって」コーチングは
山ほどあるが、私の師匠のやるコーチングは違う。

自分の自己基盤(自己肯定感と自己効力感)を
持つための訓練が重視される。まるで人生の修行だ。

診断士を取る時も、かなり心が鍛えられたと思ったが、
それを上回る・・・・。だからやりがいがある!

宜しければみなさんも、一緒に勉強しないか?
まずは初級から。

初級を受ければ、無料セッション会にも
参加できる。宜しければ鷺山と一緒に、
心を鍛えることをやらないか?

中小企業診断士のための
ビジネスコンサルティング・コーチングとはいえ
未合格の方も参加できる。

自分の生き方まで見直したくなる講座。
宜しければご一緒に。↓↓