受験生が不安になることで
最も多いのは何か?ご存じだろうか?

大きく2つある。

一つは、合格への学習方法が不明確なことだ。
「事例問題を数多く解くだけで本当に合格できるのか不安。」

もし、そう思っておられるなら、
勉強方法自体がわかっていないことになる。

「問題を数多く解けば、いつかわかるようになるはず。」
これは妄想だ。

そもそも、この試験で試される力を知り、
その力と自分の力とのギャップを知る。

そうしてギャップを埋めるためのトレーニングをする。
問題解決の基本だ。
冷静に考えればわかる。

さて、受験生の不安要素。
もう一つは、
自分の進捗や成長度合いがわからないことだ。

これはうちで学習される方にもたまにある問題だ。

実は、2次試験のここが怖いところだ。

知識はインプットできても、
自由自在に使えるかどうかは、本番近くにならないと
自分ではわかりづらい。

さらに、本試験問題は、当然のことながら
いつも初めて見る問題だ。

例えばサッカーの試合で、一度もその闘いぶりを
見たことが無い相手を迎え撃つようなものだ。

怖くなって当然だ。

ここでもうひとつの力が必要になる。
精神力だ。

不安を押し殺して勉強を重ね、
誰もがわかるような問題は必ずできるように
自分を高めることに集中することだ。

そして、頻出である戦略論や
既に提示されている白書知識は、
確実に覚え、ものにしておくのだ。

怖がることを止め、これらのトレーニングに
集中できた者が合格できる。

生産性が圧倒的に違うからだ。悩む人と悩まない人とは。

受験生はいつも不安だ。でも、側には私たち講師がいる。
遠慮なく頼ってほしい。ご相談はこちらでも承る↓↓

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