今日は昨日からの続き、
診断士として永く生き残るために
必要なコトについてお話ししたい。
皆さんも一晩、考えていただけただろうか?

大きく2つあると思っている。

まずは、診断士としての専門分野での技術力だ。
例えば、M&Aに強いとか業務改善に強いとか、
何かしら、秀でていることだ。

この技術力があれば、お客様から
口コミで次を紹介してもらえる。

こういった技術力は後からでも
付けることができる。

何を専門にすればよいか?は、
診断士になってからでも間に合う。

公的機関や様々な支援機関へ営業を兼ね
ヒアリングに行き、市場調査すれば
時流に合ったものがきっと見つかる。

さて、もう一つの必要なコトは人間力だ。

人間力というと大げさなことのようだが、
特別なことではない。

人間力とは、「この先生なら人に紹介したい」
「この人に頼りたい、
この人にずっと側にいてほしい」
と思ってもらえるような、
その人自身の魅力のことだ。

お仕事を紹介してくれる方への配慮
(フォロワーシップコーチング)が
できることだ。

フォロワーシップコーチングとは、
紹介者や上司が最も気持ちよく
お仕事ができるようにその気持ちを慮り、
役に立とうとすることだ。

実は若い頃、私はこれで失敗した。

いくら紹介者が公的機関でも
その担当者からクライアントを
奪ってはいけない。
奪ったら、その担当者から
二度と紹介は来ないのだ。

また、真摯さや謙虚さも大事だ。
言葉遣いも丁寧に、相手を思いやり、
レスポンス早くお返事する。

常識的な話ばかりで恐縮なのだが、
結局は人として信用されたり、
愛されたりする力が人間力なのだ。

技術力と人間力。この二つを持つ人は
本当に息が長い。
卒業生たちを見ていてそう確信する。

私の経験からの話だが、ご参考になれば幸いだ。

空と枯葉