受験というものは、自分との闘いだ。

合格できるだけの点数を取れたかどうか?
これが1次試験だ。

だから自分さえ頑張れば通るのだ。
特に1次試験はインプット中心で勉強すれば
それで良い内容も多い。

企業経営理論のように、戦略論など
使い方を知識として問われるものもあるが
それでも、その知識の本質を知っていれば
本試験でも判断ができる。

だから自分さえ頑張れば合格可能だ。

だが毎年残念な結果になる方もある。

2次試験のように、本人の性格や思考文化に
読み方や考え方が影響を受け
合格しにくくなる・・・・、というものでもない。

知識だけを問うものだからだ。

なのに、合否の差が出る。

おそらく受験勉強の仕方、もしくは、
受験勉強をどれほどやったかどうかの差だろう。

何事にもそうだが、
合格には自分で自分を動かす力が要る。

どんなに疲れていても決めた学習計画は守るよう、
自分を動かす力。

そして、どんなに無理だと思えても、
なんとか工夫して学習時間を捻出し、
たとえ隙間時間しかない、殆ど時間が
取れず、自信を失くしそうになっても。

それでも、
最後まで諦めないでやり続けるよう、
自分を鼓舞する力。これが必要だ。

結局通るか通らないかは自分次第。
自分をどれだけ動かせるか?だ。

まだ間に合う。1次を受験する皆さん!
最後まで諦めるな!

合格経験があるみなさん!
「甘く見るな!」
結果は見るまでわからない。
油断するな!
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